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History
Ver.3 だしなよ
2005.2.26-27 in 中板橋新生館劇場

チラシ表  チラシ裏



*春を待つ四つの部屋と三つの部屋の物語 *



「珠江は何でも知っている」
作・演出 湯気
希:今泉  加奈恵:佐藤愛美  桃子:佐藤千草  珠江:津金由紀



「アリンコベイベー」
作・演出 おまめ
兄:おまめ  妹:今泉



「23」
作・演出 汐田川彦
琴子:石沢ともよし  連太郎:板  ユミ:菅野睦子  誠一:渡辺隆徳



「兄妹」
作・演出 耳
兄:おまめ  妹:佐藤愛美



「コンビニ」
作・演出 耳
直子:今泉  睦子:菅野睦子  千草:佐藤千草  由紀:津金由紀
店長:大野諭



「必殺技禁止令」
作・演出 湯気
兄:大野諭  弟:Vem



「お茶っ葉パイン」
作・演出 おまめ

ヒロシ:板  ゴロー:おまめ  ユタカ:汐田川彦  カナモリ:渡辺隆徳


STAFF

装置/おまめ
照明/寺原由佳里
音響OP/山田尚古
音響PL/音助・山田尚古
衣装/利根川散歩道
メイク/こずこ
小道具/Bakeryパンダ
宣伝/清水うみ
制作/Metternich
舞台監督/おまめ


OFFCAST

飯川明男・島田ミスズ・高橋幹


COMMENT

事の始まりは昨年の一月中旬(ちょうど花幻の稽古真っ最中)。
確か装置のタタキを終えて夕飯でも食べようかと
都内某所バーミヤンに入った時の

私「実は舞台上で殺陣とかダンスとかやってる自分が恥ずかしいんだよね」
Vem「あー」
私「下手くそなりに頑張ってるのはいいんだけど。でもやっぱ下手じゃん」
Vem「あー」
私「あとカタにはまった動きするの苦手なんだよ」
Vem「あー」
私「そして出来ないとヘコむでしょ?」
Vem「あー」
私「あ。ダンスも殺陣もない芝居をやればいいんじゃん」
Vem「あー」
私「あ。日常劇にすればいいんじゃん」
Vem「あー」
私「このチャーハン、海老入ってる。食べて」
Vem「あー」

とかなんとか言うやりとりからスタートしました。
今思えばかなり非常に不純な動機でした。

ここで私目線からみた各作品の印象を。わ。いきなりな展開。


『珠江はなんでも知っている』
おなごだらけ。
黙々とお菓子を食べ続ける子とかマスカラがマラカスとか。
そしてTVからはワイドショー。ニッポン放送株価買収問題とか、
幕裏待機中の人達は毎ステージ聞き耳を立てておりました。
TVに。

『アリンコベイベー』
毎回、トランプの展開が違うのでてんやわんや。
あの兄は自称青年実業家で今はハツカネズミを輸入ペット販売をしているらしい。
商品名は『ラットちゃん』。

『23』
不倫相手から貰ったマンションで小説を書く娘と米国へ旅立つゲイ。
お。文字に起こすとすげい事に。
綺麗に装ってはいるけど猫は喋るわ下世話な会話だわ椅子に座ると床に足が着かないわ。
残った蜜柑は幕裏でみんなのおやつになりました。

『兄妹』
珈琲がホントに煎れたて。
熱くてとても飲めません。困ってぼんやりしていたら眠くなりました。
妹一人で話を展開してくれるので基本的にぼーっとしてました。ご苦労様。
ちなみに妹が読んでいる本は『銀河鉄道の夜』。何故?

『コンビニ』
またもおなご&お菓子天国?地獄?そして怪優大野諭まんをじして登場。
ごく一部のファンを沸かすが、
せっかく女の子達が構築した世界をものの見事に壊していきました。
そして山本君は音助の生声。

『必殺技禁止令』
さまぁーず大竹風ファッションの兄と巨人軍桑田似の弟。
なんだか冴えない男二人。
外見とは裏腹にすべて音響合わせで演ずるという非常にストイックな作品でした。
ドラクエと鉄拳3と肉ジャガ。

『お茶っ葉パイン』
女性下着とかビジュアル的な問題からか稽古場に女性陣が寄り付きませんでした。 内面はかなり純なのにぃ。
胴上げとかジャンプしたりとか短距離走を何度も走ってる感じ。
重いとこと笑えるとこが同時に存在するので
ステージによってお客さんの反応が違ったのが印象的でした。

劇場入り中は、大雪に見舞われたり火災放置器が誤作動したりと肝を潰し、
いつのまにやら女楽屋が出来ていてビックリしたり。
あ。そうそう。毎食おでんを食べてる子が
幕裏待機中に舌を切ってティッシュをくわえていたのには笑いました。

打ち上げは池袋の小洒落た居酒屋でしたね。
あすこのトイレの脇にあるディスプレイがきれいでした。
二次会はいつものパセラ。
ここは行く度に内装が変わっていてすごいなぁーと思っていたら寝ていました。
もうオールで騒ぐ体力ないなと実感。


初のオムニバス&日常劇公演でしたね。
前回、前々回とはまったく違うスタンスなので
驚かれたお客さんが多かったようです。
どの作品も肌質は違えど会話、相手とのコミュニケーションの差異に
重点を置いていたのではないかと。
異化と同化で見せていく、強引な手法が使えないだけに
役者の地力がみえたように思います。
各作品を観てくださったお客さんそれぞれに見方があっていいし
普段の生活の中でのちょっとしたワンテイストになれたのなら
私たちが舞台に立つ意味はあるのかな、と終演後に改めて考えてしました。
なんだかな。

おしまい。


Comment By おまめ。


PHOTOGRAPH

  • だしなよです
  • おもちゃの国
  • もふもふ
  • あやしい二人

  • 正直に言うわ
  • 23
  • 板倉くん
  • 発展
  • 全員集合






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